DMJ No. 50012001
学名/和名
(MJ No.)
Gnorismoneura mesotoma (Yasuda, 1975) トビモンハマキ, Cat.0145
標本画像
生態画像
同定

開張14-18mm. Gnorismoneura 属の脈相も前属同様, Epagoge 属と同じであるが, valvaが明瞭なcostaを有すること, signumを有すること等から区分されている. アジア地域からは13種が知られ, 日本には4種がいる (Razowski,1977).

分布 日本固有種で, 北海道 ,本州, 四国, 九州, 対馬の広い地域に分布し, 山地で普通にとれる.
発生期 成虫は6月下旬-7月に出現し, 路傍でもよくみかける.
食樹・幼生期 幼虫は枯葉を食するという.
幼虫画像